いくぞ台湾2013/01/25 11:09


LCC、ピーチの安さについ、台湾へ行くことに、あとさきのことを考えてませんから

朝7時、関空発を選択、自宅はなんと午前4時出発...

阪神高速経由、りんくうタウンの駐車場(終日1日最大¥500)へ

多分、始発であろう南海電車でりんくうタウン駅から関西空港駅へ、シャトルバスで

第二ターミナルへ


第一ターミナルに比べるとさすがにLCC専用ターミナル、新しいんですが

なんかそれなり?なにせ平屋ですから平面的で判りやすい?


スカイテリアで朝飯、喰っときます。


さぁ搭乗、ボーディングブリッジ、当然ありません、トランクを引きずって、歩き(笑)

座席間隔、狭いといえば狭いか?


足の短いオヤジでも前シートポケットに物を入れるとちょっとキツイ...

乗機率はほぼ70パーセント位か?

その割りには最安値購入が出来ないのは何故?

大人二人で往復¥31500...充分安いか?

(往復の座席指定、帰りの荷物1個、別預託含む)


機内軽食メニュー、前にあったカップヌードルがメニューから無くなっている。

さすがにニオイでやめた?

なんだかんだで台湾桃園国際空港到着

3階出発ロビーへ向かい、中華電信でプリペイドシムを購入

1階にもあるらしいんですが、到着時は営業時間外のため

書けば簡単なんですが、営業所ブースを見つけるのに一苦労

ほぼ小一時間かかっちゃいました。



空港より台北市内へ、専門送迎ハイヤーを利用するひと、タクシー利用のかた

いらっしゃるみたいですが、ボンビーなオヤジは当然、バス

国光客運、台北駅行き利用、一路台北市内へ

B-Busを使って高鉄(台湾新幹線)桃園駅へでて台北駅まで

高鉄利用もありですが高鉄の連絡の待ち時間によっては

直通バスのほうが速い可能性が、でバスを選択

国光客運は概ね10分間隔、台北駅までおおよそ1時間強

B-Busも運転間隔はほぼ10分位、高鉄桃園駅まで所要20分位

高鉄桃園駅、台北駅間もほぼ20分とのこと、但し未検証デス。


ホテルへいくも、到着が早くチエックインできず、トランクのみ預け、早速、観光へ!

その前にはらごしらえ、はらごしらえ、ホテルの近所の食堂でワンタンメン

写真付きの日本語メニューを持ってきてくれたような?



本来はテーブルに備え付けの伝票(メニューと値段が印刷してある)に

希望のところにチエックしておばちゃんに渡すシステムのようでした。

写真はチャーハン


ホテルが台北駅前のため、早速、台鉄台北駅ホームへ

例の台湾観光協会ウエルカムキャンペーンで頂いた、遊悠カードで

改札通過のため、切符購入の必要もなく(小銭も必要ありません)

http://www.asablo.jp/app?cmd=edit&target_fqdn=silverwing600abs.asablo.jp&target_path=/blog/2012/10/21/6608462&preview=1

尚、頂いたカードはエンプティのため(タブン!)空港セブンイレブンで

1000元チャージしておきました。

駅名、時刻の検索は以下のサイトで漢字表記のため使い勝手は良かったです。

http://twtraffic.tra.gov.tw/twrail/index.aspx

また、遊悠カードですが平渓線では使用出来ません、以下ページを参照

http://www.easycard.com.tw/use/use4.asp


本日の予定は野柳地質公園と九份へ向かう予定です。

取りあえず、基隆駅を目指します。


基隆駅着、台北を出るときは晴れてたのに何故か雨が...

日頃の行いが...

オマケに傘はホテルに預けたトランクの中に トホホ...

やむなく、基隆駅前のドラッグストアのような店で折り畳み傘を調達

ホテルに帰ればトランクにあるため、ケチって1本のみ購入

ついでに野柳へのバス停を店員さんに聞くも通じず...

英語のできる店員さんを呼んでくれてなんとか一件落着


書くと簡単なんですが、実はバス停ではなく、バスターミナルのようで

あっち行き、こっち行き沢山あってどれにのればよいか全く判らず

事前の下調べでバスの番号を調べてあったのですが...(金山方面行き1022番)

そんな番号の乗り場は全く存在せず(番号が変更、790番になってたようです)

またまたそこらの人に聞くことに、若い人なら英語が通じるかと学生風の

おにいちゃんに聞いてみます、意志疎通は出来るのですが残念ながら彼自身が

野柳へ向かうのにどのバスに乗るのかを知らないようで、他の人に聞いてくれます

その聞かれた人もまた他の人に聞くという、なんか大変なことに...

なんとか無事にバスに乗車、ここでも遊悠カードが役立ちます、チャージさえ

してあれば料金を聞く必要もなく、乗車時に読み取り機に当てるだけですから

乗車距離が長いと降りる際にも読み取りが必要、野柳は乗車時間ほぼ1時間

のため降りる際にも必要でした。


実はバス停から(上の写真の場所)野柳地質公園まではかなりの距離が...

雨の中を(決してザーザー降りではない霧雨のような雨なんですが)

急きょ調達のセコイ折り畳み傘一本に二人ではずぶ濡れ状態に


入園料50元也(約日本円で¥150)


風化作用で長年月の間にこのように


一番の売りの女王の首、この天候にも関わらず、大陸からの団体客で一杯

この前でみなさん、記念撮影 順番待ちのため10分は並びました。


全く来るときと同様、人様に聞きまくりでなんとか基隆駅までバスで戻り

基隆駅のバスターミナルで同じ事を繰り返し九份行きのバスに乗り九份へ!

こちらも乗る際と降車時に読み取りが必要でした。

千と千尋の神隠しのモデルになったとかで一躍人気が、台北からのツアーも

沢山用意されてるようで、そちらの利用のほうが楽かも...


とにかく雨、あめ、アメで相当へこみます(笑)


なんかカメラもレンズが曇って大変なことに!


腹が減ると余計に萎えるって事で腹ごしらえ魚丸団子スープ?

イカのすりみの団子スープだったけ?美味です。


またまた聞きまくりでバス停へ、降りた場所から、かなり離れた場所にバス停が

かなり判り憎い場所でしたがなんとか乗車、瑞芳駅へ

今回は乗車時だけで降車時には遊悠カードの読み取りはいりませんでした。

読み取り機に読ませようとすると運転手がいらない旨教えてくれました。

このあたり、どこからが降車時にも料金がいるのかどうか全く謎です。

小銭の用意、料金の確認の煩雑さを考えると絶対に遊悠カードです

19時15分発の樹林行きで台北駅を目指します。

さすがにもうクタクタに!



やっとホテルの部屋に...

なんとダブルベット2つの続き部屋、決して鏡に映ってる訳ではありません!

どうなってんの?どうみても4人部屋、実は日本からの予約ですでに決済は

終わってます、料金は¥9000

ひょっとして自分の勘違いで9000元?(約¥27000)

あわててネットで確認するもやっぱり¥9000で決済されてます。

いままで一生の内で最もコスパの良いホテルかも...

因みにこれに朝食バイキング2人分、サービス料10%オンでの値段です。

天成大飯店(コスモスホテル)台北ナビより予約(日本語)

http://www.taipeinavi.com/hotel/


セブンイレブンで調達台湾ビールで乾杯!

写真は無難なラガービール、パイナップルビール等もありますが未体験

いま思えば飲んどくんだった?

以後、帰国までずっーとお世話に350mlで35元

写真は500ml缶、値段は失念

セブンイレブンの支払いも遊悠カードが使え非常に便利でした。

カード自体もチャージもセブンイレブンで

台北へいかれるのならイチオシです。

お休みなさい、明日は中国大陸から2,5Kmの至近の島、金門島へ...

散財日記 台湾珍道中金門島2013/01/26 10:06


台湾へ行ったら是非行ってみたいと思ってた金門島、中国大陸アモイか僅か2Km
フェリーで30分程らしいんですが...
日本人はビザなしで渡れるので行ってみたかったんですが今回は割愛。
ホテルで朝食後MRT(地下鉄)で台北駅から松山機場駅へ移動
もちろん遊悠カードで楽勝です。


日本から台湾の国内線を予約する方法ですが旅々台北なるサイトで可能のようです。

http://www.tabitabi-travel.jp/list/kokunai.php

但し、実際よりはかなり割高にただ日本語サイトなので安心かと?
ボンビーなオヤジは以下の中国語サイトより予約致しました(ezfly)

http://www.ezfly.com/

予約に際して、電話番号を入れる必要があり、携帯の番号が日本より桁数が
1個少なくその辺に工夫が必要かと...
クレジットカードがあれば予約可能でバウチャーも発行されますので
プリントアウトして航空会社カウンターへパスポートと一緒にだせばO.K.の筈
なんですがリーコンファームが必要?かと思って前日のホテルから
リコンファームをして貰う積りが失念ヒヤヒヤものでしたが
リコンファームの必要もなく、ちゃんとチエックインできました。





さぁ搭乗、なんとプロペラ機です。因みに82人定員


金門空港到着、ホテルまでバスで行くべしで例によって聞きまくりを実施中に

タクシーの運転手に甘い言葉を掛けられて(正確には筆談)

ホテルまで200元で決着何故かメーターもぴっちり200元でした。

さらに運転手に口説かれ(筆談で)1時間300元で貸切に

写真は公衆電話


莒光樓
 金門を代表する建物





鄭成功の像の向こうにはアモイが手前の小金門の向こうに見える筈なんですが

生憎の天気で見ることができませんでした。

晴れてかすんでなければ

http://www.taipeinavi.com/miru/132/

伝統的な家屋が残るところです。

現在さかんに復元整備中のようです。


さかなの形の雨樋


金水國民小學、教室内は金門の説明が書かれた展示区となっています。

1930年代に建てられたものらしい。


お昼に入った食堂で、お勧めを聞いたらこちらを薦められました。

海蚵煎蛋 (牡蠣オムレツ)オムレツっていうよりもお好み焼きに近いかもです。


翟山坑道、このような地下要塞が島中に


金門島が大陸側にならなかったのはこのおかげか?

激戦の島も今は大陸からの観光客で大賑わい !


風獅爺 金門の守護神

沖縄県のシーサーのようなものらしい、島内各所に点在しています。



金門名物の包丁を扱う金合利鋼刀にある、中国大陸から打ち込まれた砲弾

これが格好の刃物の材料となるらしい。


自動車強盗ではありません(笑)

何故かタクシーのトランクに...

運転手の私物のようですが、何故にトランクに常備?


いたる所に戦車、飛行機等、往時の武器が...


ホテルのTV、ケーブルTVで日本の放送が字幕で普通に放送されてます。


タクシー運転手のお奨めの食堂で夕食に上海粥


こちらは排骨緬、値段は安かったんですが、肉がちょっと硬かった70元

学生で満席でした。


当初の予定はスクーターをレンタルして観光の予定だったんですが...

タクシーの運転手の猛売込みにあっさり陥落。

写真の看板、機車出租(スクーター、レンタル)


金門酒廠の巨大な看板

高粱酒が名物で大陸からフェリーで来てカートン買いしてくらしいです。

値段は結構高いと感じました。


ホテルでの朝食バイキング

尚、金門島のホテルは結構、数はあるようなんですが、旅々台北、台北ナビなどの

日本語サイトからは予約でき(エントリーがなかった)なかったため

Eztravel(中国語サイト)より予約Ezflyよりもこちらのほうが予約難度は低いので

こちらがお奨めです、また会員登録が可能なので一度登録すると次からは

個人情報の入力がはぶけ便利かと、国内航空券の予約も可能のようでした。

因みに台北ー金門間 大人二人、保険を(強制)含めて3316元(¥9327)でした

宿泊費は IN99HOTEL 朝食付きで二人で2600元(¥7487)でした。


これより空路、高雄へ移動、金門ー高雄間も復興航空で二人で3740元(¥10519)

所要時間約1時間です。

散財日記 台湾珍道中高雄2013/01/30 00:18



金門島から、今日は高雄を目指します、

台北からの便と同じ復興航空のプロペラ機です、


さすがに国境の島。軍人さんを沢山みかけます。

休暇で故郷へかえるんでしょうか?


飛行機全景です、くわしくないので機種まではわかりません。


飛行時間は1時間程なんですが、一応ドリンクと、おてふきのサービスが


金門で利用したタクシーの運転手からの差し入れのやきもち(ミートパイのよう)を

この機会にいただきます。


高雄のホテル85階建てのビルの39階から70階までを使ってます。

高雄スプレンダーホテル


高層階を希望しておきましたので63階のシーサイドビュー


台北ナビからの予約で朝食バイキングがついて二人で¥12600

日本に比べると随分リーズナブルでしょうか?


63階からの眺め

早速、近所の食堂で遅い昼食を、ビーフン&鶏肉飯

スープは食堂のおばちゃんがサービスしてくれました。

親切にして貰った人用にお礼?として渡す為に持ち歩いていた

日本のお菓子の小袋(ハッピータン)を進呈、すごくよろこばれました。


判りにくいですが水餃子 1個2.5元


さすがの遊悠カードも高雄の地下鉄では使えません、やむなく券売機で

(高雄は独自カードがあるようです)


切符ではなくトークンが出てきます、改札を入るときにカードのように読み取り機に

かざし、下車時にはキップのように回収箱へ


高雄地下鉄(KRT)車内、広いです。

龍虎塔へ、左営駅で地下鉄を降ります。


そんなに距離はないようなんですが、歩くと15分くらいはかかる?

タクシーを利用、ほぼワンメーター70元位だったか?


いかにも絵葉書的な構図に


龍虎塔からの遠景


旗津輪渡へ向かうため再度、KRT左営駅へ戻ります。

地下鉄構内


鼓山輪渡乗り場と対岸の旗津半島の旗津輪渡乗り場を結んでいるフェリー

何故かここでは使える遊悠カード(謎)


フェリーからみた東帝士85国際広場大楼(スプレンダーホテルのあるビル)

台湾第二の高さで378mの高さを誇ります。


対岸の旗津半島の乗り場へ、所要時間10分程


またまた、雨がぱらぱら、また傘をもってきてない(泣)


とりあえず、ジューススタンドで雨宿り、今はあまりみかけなくなった

コーラーのボトルがずらーり!


スイカ、パパイヤジュースを

マンゴージュースが欲しかったのですがこの時期にはないとのこと...


慌ただしく旗津半島を後に夜市をめざします。


まだ時間が早かったので人出もパラパラ


でもすぐに一杯に

軽く担仔麺いっときます!


まいどお馴染みの台湾ビール&蚵仔煎(牡蠣オムレツ)いっときます !


本当はマンゴーカキ氷なんですが、いまの旬はイチゴらしい

いちごシャーベットいっときます !


やっとホテルに帰着、部屋からの夜景


実は75Fに展望台が...


高さ295m、やっぱり、お約束ですから(笑)

いっちゃいました!(有料)


展望台からの夜景、シーサイドビュー


部屋からは見えないダウンタウン側


疲れました、夜市で買った台湾バナナ喰って寝ます。

最近日本では殆ど見かけなくなりました(フィリッピン産ばっかり)


明日はタロコ峡谷へと向かいます。

散財日記 台湾珍道中タロコ峡谷2013/01/31 19:25


高雄からタロコ峡谷のある花蓮を目指します。

陸路も考えたのですが、台鉄を使うと6時間は最低かかってしまいます

台湾中部を横断するバスも存在するようなんですが、途中で乗り換えがあり

使い勝手が悪く、やはり空路しか選択肢はないようです。

ただ空路も日に一本、華信航空があるだけです、折り返し便のため

花蓮からの飛行機が1時間延着とのこと、花蓮空港からホテルへのシャトルバスが

あるんですが、到着便13時以降は16時まで空白に...



結局1時間強の遅れで搭乗したんですが、気流が悪くゆれるゆれる

あまり生きた心地がしませんでした。

お昼12時40分発の予定でしたので、遅れたお詫び?かパンとジュースを

飛行機を待ってる間に配布していました。



花蓮空港に到着もシャトルバスがいる筈もなく、タクシーと交渉することに

ホテルのシャトルバス自体が料金、一人560元も取ります

ホテルまで1200元、途中、見所を止まりながら1時間ほど観光の時間を

取って1500元でタクシーを利用することに

http://taroko.silksplace.com.tw/jp/aboutus.html

http://taroko.silksplace.com.tw/jp/pdf/2013.pdf



燕子口



本来は徒歩で見学ができたらしいんですが、崩落、落石のため

現在は通行することが出来ません。



断崖をくり貫いて、道路が...



こんな狭い道路を大陸からの観光客を乗せたバスがビュンビュン通ります。



九曲洞


タロコのほぼ一番奥、天祥



本日の宿、シルクプレイスタロコ

元、蒋介石の別荘を利用した由緒正しい?ホテル

今回の台湾旅行で最高値の¥21000、但し夕食、朝食付き

でも、山の中の何もないホテルです、くる時にタクシーをセブンイレブンに

乗り付けて、ビール他調達しといてよかった、よかった(笑)



神戸の文字が川原に暇をもてあましたんでしょうねぇ...

念のために自分じゃないですから!



こちらは翌日花蓮駅へ行く際に寄って行きました。

実は昨日利用した、タクシーと交渉し、ホテルまで迎えに来て貰い、清水断崖へよって

花蓮駅まで1500元で契約成立

何せホテルの送迎バスでも1200元近くかかりますからこんなもんでしょうか?


山がいきなり海に落ち込んでます。


下を除いてみると !


本来はこちらもスクーターレンタルの予定だったんですが...

花蓮駅前の機車出租(スクーターレンタル)の店KYMCOの125で1日400元位


花蓮のガソリンスタンド、オクタン価が92(レギュラー)95(ハイオク)表示されてます。

勿論、スクーターは92で...


日本から予約したタロコ号の切符、乗車2週間前から購入できるのですが

結構人気で時間帯によってはすぐに売り切れになるので

確保に結構苦労しました。

http://railway.hinet.net/


月台(プラットホーム)


タロコ号花蓮、台北間を約2時間強で結びます。

JR九州のかもめと同型らしい ?



車内販売もあったんですが、知らないものだからお馴染みセブンイレブンで購入

温蔵庫で販売されてるのでホッカホッカ !


久しぶりの列車の旅&汽車弁満喫しました、夕方には台北へホテル到着後

夜市へ出撃の予定です。